PR

払える?月々13万円の住宅ローンを払えるのかシミュレーションしてみた

スポンサーリンク
当サイトでは記事内に広告を利用しています。

どうも、月々13万円の住宅ローンを払うかもしれない私です。

今現在、新築注文住宅を作ろうとしている最中で、まだ確定ではありませんが正直言って住宅金額は土地代込みで5000万円ぐらいになろうかという状況にあります。

今住んでいるアパートの家賃が52,500円ですから、13万円となると約8万円も増える計算になります。
これだけ見たら「払えるわけないやん!」となるところですが、そこは家計簿を付けている私です。

ならば、未来予想の家計簿を作ってしまおうというのが今回の企画。

私たち夫婦の収入からどうやって支払っていけるのかをシミュレーションしたいと思います。

今現在の家計簿

未来予想の家計簿を作るにあたってまず大事になってくるのが今現在の家計簿になります。

今がしっかりと見えていなければ未来の家計簿なんて夢のまた夢問題。

というわけで今現在の家計簿を振り返ります。
100円単位で月々変動はあるので、ある程度大まかな家計簿になっています。

家賃52,500円
食費30,000円
日用品20,000円
水道代6,000円
電気代6,500円
ガス代11,000円
通信費7,100円
ガソリン20,000円
生命保険9,100円
美容院費7,500円
お小遣い40,000円
奨学金18,400円
駐車場10,400円
やりくり費10,000円
ローン50,000円
合計29万8500円
※水道代・美容院費など2か月に1回の請求のものは1か月分で算出。

29万8500円が今現在の我が家の月の平均支出額になります。
続いて未来予想の家計簿を作ってみます。

 

未来予想の家計簿

住宅ローンは我が家の場合金利が0.65%(団信含む)で計算しています。

住宅ローン133,200円
食費30,000円
日用品20,000円
水道代6,000円
電気代-6,000円
ガス代0円
通信費8,000円
ガソリン20,000円
生命保険10,000円
美容院費7,500円
お小遣い40,000円
奨学金18,400円
駐車場10,400円
やりくり費10,000円
合計307,500円

30万7500円が未来の家計簿。

ガス代が0円なのはオール電化にする予定なのでガスを使用することはありません。
新築では太陽光と蓄電池を載せる予定であり電気代はむしろ売電収入を得ることでむしろプラスになる予定です。

ローンの項目が無くなっていますが、ローンの内訳は自動車ローンとカードローン。
自動車ローンはJAのおまとめ住宅ローンでまとめる予定なので無くなりますし、カードローンは今年の夏に全額返済予定なのでカードローンは新築のローンが始まる前に全て無くなるためローンの項目は削除しています。

 

現在と未来の家計簿を比較してみる

項目現在未来差額
住宅費52,500円133,200円+80,700円
食費30,000円30,000円0円
日用品20,000円20,000円0円
水道代6,000円6,000円0円
電気代6,500円-6,000円-12,500円
ガス代11,000円0円-11,000円
通信費10,000円10,000円0円
ガソリン20,000円20,000円0円
生命保険9,000円9,000円0円
美容院費7,500円7,500円0円
お小遣い40,000円40,000円0円
奨学金18,400円18,400円0円
駐車場10,400円10,400円0円
やりくり費10,000円10,000円0円
ローン50,000円0円-50,000円
合計298,500円307,500円+9,000円

比較すると当然ですが、大きく金額が増えるのが住宅費で52,500円から13万円以上になるため約8万円アップです。
しかし、ローンの支払いが0円になるため、住宅費がいくら13万円に増えるとはいえ9,000円程度増える計算で済んでいます。

9,000円程度の上昇であれば、正直今の生活レベルとそこまで変わることはありませんが、住宅を購入するということは、住宅ローンの支払いだけではありません

更に掛かってくるのが『固定資産税』と『メンテナンス費用』になります。
いわゆるランニングコストってやつですね。

ランニングコストは、予想がしづらいため今回の未来の家計簿に含んではいませんが、何があっても良いように考えていかなければなりません。

 

月の支出を減らすために考えること

今現在の生活レベルと同等のレベルに持っていくために、国の補助金や太陽光と蓄電池などあらゆる面から考えていきます。

住宅ローン控除

住宅ローン控除とは年末のローン残高の0.7%を所得税から最大13年間控除する制度のこと。

我が家の場合で計算していきます。
5000万円の住宅ローンを組んだとします。

認定住宅を建てると5000万円の控除額は13年間で約370万円になるので、1年平均で見ると約28万円。
28万円を12ヵ月で割ると、1ヶ月の控除額はおよそ2万3333円ほどになります。

住宅ローン控除額は下記の表のようになります。

2024年からはまた控除額が変わるので注意が必要です。

入居年2022・2023年の場合控除期間ローン残高上限全期間の最大控除額
認定長期優良住宅・認定低炭素住宅13年5000万円455万円
ZEH水準省エネ住宅13年4500万円409.5万円
省エネ基準適合住宅13年4000万円364万円
その他の住宅13年3000万円273万円

455万円という最大の控除額を受け取るにはローン残高が常に毎年5000万円を超えていなければ受け取れません。
まぁ1億円もするような大豪邸を建てなければ無理で、我が家には遠い星空のようなお話です。

売電収入

太陽光発電による売電収入も考慮していきます。
我が家は新築に太陽光と蓄電池を導入する予定でいます。

2023年度における売電単価は16円/kwhを参考にすると、我が家の住む地域では年間7万円の売電収入を見込める予定なので、月にして約6,000円の売電収入を得ることが出来ます

電気代を0円に抑え、尚且つ売電収入を得ることが出来るのが太陽光の最大の利点ですが、売電価格は11年目以降は確実に下がるため、売電収入は6,000円も得られることはありません。

水道代の節約

我が家の場合、水道代の節約には今のところ2つの節約方法が考えられます。

お風呂は『魔法瓶浴槽』を導入

新築を建てるにあたって風呂釜は「魔法瓶浴槽」にする予定でいます。

この魔法瓶浴槽はTOTOから出されている商品で水筒の魔法瓶と同じように、長時間経っていてもお風呂が冷めづらいといった効果を得ることが出来ます。

もちろん「風呂ふた」をしなければ効果はありませんが、この魔法瓶浴槽は4時間立っていても2.5℃ぐらいしか温度が低下しないという優れもの。
2.5℃であれば温めなおす必要もない方もいるかもしれないので、電気代・ガス代もお得になります。

魔法瓶浴槽という名前ではないのですが、他の有名メーカーでも魔法瓶浴槽と同じ効果を得られるタカラスタンダードの「パーフェクト保湿」やリクシルの「サーモバスS」といった商品もあります。

食洗器の導入

新築では食洗器を導入する予定でいます。

今現在の賃貸アパートでは食洗器はありませんが、知人や友人に聞くとその効果は素晴らしいようで水道代が減ったという声を聞いてきました。

実際に利用してみないと分からないことではありますが、食洗器導入で水道代節約につながるかと思っています。

 

食費の節約

我が家の場合、一般的な2人暮らしで考えると月々3万円と安い部類に入っているかと思いますが、外食費は含まれていません。

外食費はそれぞれのお小遣いから出すことが我が家のルールになっています。
だとしても安いかもしれませんが、妻の努力によって3万円という費用に抑えることが出来ています。

ちなみにお米や野菜なども時々貰うことはあっても、毎月貰ってはおらず基本的に全て自分たちで購入している金額になります。

新築を建てた後は、庭もあり土地も70坪と広めの土地に住む予定でいるため、ちょっとした野菜を育てて食費の節約にしようと考えています。

駐車場代

今現在支払っている駐車場代は、賃貸の駐車場代ではなく妻が働いている職場に駐車場がないため月極駐車場を借りて支払っています。

新築後は妻は転職する可能性が高いため、駐車場代は浮く可能性が高いです。

 

以上から少なくとも10年間は住宅ローン控除と売電収入のみで月29,000円ほど浮く計算、そこに水道代節約などのこまごまとした節約をすれば、3万円~4万円ぐらいの節約に繋がり、むしろ今現在の生活レベルよりも新築後の生活レベルのほうが自然と落とすことが出来るかもしれません。

もちろん子供が出来て家族が増えれば、食費・日用品などあらゆる面で増えてしまいますし、固定資産税やメンテナンス費や車の維持費など出費は毎月必ずしも同じではないため、その時はその時で柔軟に対応していかなければならないと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

我が家の場合ですが、月13万円でも今現在と変わらない生活レベルを送れる可能性が高いことが分かったので少し安心感が生まれました。

こういったシミュレーションをしておくことで、いくらの住宅ローンなら支払えるのかが見えてくるかもしれません。

皆さんも新築を建てるときは、ぜひ未来の家計簿を検討してみると良いかと思います。

オススメの金融機関を教えてくれるサイトはこちら

モゲチェック

・お客様の登録情報を元に住宅ローンを一括で比較
・利用料は無料
・プロに質問や相談も出来る
・登録者数は15万人を突破!
 
住宅ローンを組む際にどこの金融機関で借りればいいのか迷いませんか?
モゲチェックを利用することで、あなたにとって一番オススメの金融機関を選んでくれます。