今現在進行形でセキスイハイムで詳細を詰めていっている真っ只中の我が家。
その中で今回はインテリアに関して、
- いくらの費用が掛かるのか？
- 値下げは出来るのか？
といったようなセキスイハイムのインテリアの費用に関する記事を書いてみました。
我が家の見積もり金額を踏まえてご紹介していきたいと思います。
今後の家づくりの参考になれば幸いです。
※2023年10月現在の価格になります
セキスイハイムのインテリア費に関する注意点
まず初めに注意しておきたい点があります。
当初我が家も勘違いしていたのですが、インテリア費は別料金扱いになるため家の見積もりを出してもらっても、まだ安心してはいけないということ。
意外と我が家のように家の価格に入っていると勘違いしている方もいるようで、最初に知っておいた方が打ち合わせはスムーズに進むかと思います。
ハウスメーカーによってはコミコミの価格(＋オプション価格)で販売しているメーカーもありますが、セキスイハイムではインテリア費は別料金になります。
またインテリア費は思っている以上に価格が上昇する可能性の高い項目で、予算オーバーになる可能性は十分にありますので、余裕を持った予算編成が大切です。
インテリアに掛かった見積もり金額を公開
まず金額から発表をすると、我が家の場合インテリアに掛かった見積もり金額の合計は、
1,289,800円＋消費税
高いでしょうか？安いでしょうか？
私個人からすると感想としては
高っ！！
の一言に尽きます(笑)
更に消費税がここに入ってくれば1,418,780円となります。
家を購入するとなると何千万円もの大金で購入することが当たり前なので、10万円・100万円上がったところで大した金額に感じないかもしれませんが、インテリア費って意外にバカになりません。
例えば見積もり金額には入っていませんが、テレビボードなどのちょっとした家具。
これを追加しただけで物や大きさにもよりますが、工事費込みで20万円超えだったので断念しました。
ニトリなどの大手家具店で買えば数万円ほどで買えたりします。
もちろんセキスイハイムで選ぶ家具は高いとはいえ、それだけ良い素材を使用しているとは思いますが、相当インテリア費に余裕がある方でないと手が出しづらい物だったりします。
次に我が家が見積もりを出したインテリア費の内訳を見ていきます。
インテリア費用の内訳
- カーテン：385,900円
- 照明器具：386,900円
- 空調設備工事：436,000円
- その他内装工事(壁紙)：81,000円
合計1,289,800円
※全て税抜き価格になります。
カーテン
合計金額：389,000円
LDK・和室・主寝室・子供部屋①・子供部屋②の合計18枚のカーテンを使用。
カーテンはインテリア選びに関して一番時間のかかる項目かもしれません。
とにかくバリエーションが豊富で、色・形・サイズはもちろんですが、カーテンのヒダの種類といった細かいところまで決めなくてはならず、正直めちゃくちゃ大変でした。
シンプルな色や形などであれば大して値上がらないカーテンもありますが、ディズニーやスヌーピーなどのキャラクターもののカーテンになると値上がりしやすくなります。
このカーテン選びでケンカになってしまう夫婦もいるみたいで、我が家はケンカにはなりませんでしたが、ケンカになる理由も分からなくもないです(笑)
照明器具
- ダウンライト(Panasonic製)：276,800円
- 調光スイッチ：70,100円
- 配送・取り付け費：41,000円
合計金額：387,900円
照明器具は全ての部屋でPanasonic製のダウンライト(合計26個)を採用しました。
このPanasonic製のダウンライトをなぜ採用したのかというと、一番の理由は自分で交換可能だということ。
知らない方のために言うと、ダウンライトは本来自分で交換できなくはないのですが、従来の照明と違って交換がしづらく、基本的に業者を使って頼むようになります。
コレって意外に寝耳に水でした。
当然業者を頼むと費用が掛かるので、その費用が掛からないようにするために自分で簡単に交換が出来るダウンライトを採用しました。
この自分で交換できるダウンライトは調光不可タイプで1つ9,700円、調光可能タイプで1つ10,800円、人感センサー調光不可タイプで1つ13,000円になっています。
どのダウンライトもLEDで光源寿命40000時間になっています。
空調設備工事
- 主寝室用エアコン(三菱製8畳用)：360,000円
- 取付工事：61,000円
- 無線LANアダプター：15,000円
合計金額：436,000円
このエアコンが意外に高く、正直言うと家電量販店で買った方が圧倒的に安いです。
であれば、なぜ家電量販店でなぜ買わないのかというと、新築購入するにあたりセキスイハイムと関係の無い業者をあまり入れたくないというのが本音です。
家電量販店の業者に対する信頼度と、セキスイハイムに関わっている業者の信頼度であれば確実に後者の方が信頼度があります。
トラブルになっても直してもらいやすいと思います。
ちなみに無線LANアダプターはエアコンに付けるもので、家のどこにいてもスマホから主寝室のエアコンを稼働させることが出来るものになります。
その他内装工事(壁紙)
- LDK・トイレクロス：61,500円UP
- ダウンライトランプ交換：19,500円UP
合計金額：81,000円
壁紙費用に関しては標準で選ぶのであれば一切の金額は上がりません。
つまりセキスイハイムでは壁紙は家の価格に含まれていることになります。
そりゃそうですよね。
家を建てるのに壁紙はお金が無かったので付けませんでしたなんてメーカーあってたまるかって話です(笑)
我が家の場合、基本的に壁紙は白を基調にしていますが、アクセントクロスやキャラクターものの壁紙をちょくちょく採用したことで合計61,500円の価格アップになりました。
残りの19,500円分はダウンライト交換型に変更(1つにつき1,500円)したことで、価格が追加されています。
ｒつまり、その他内装工事費はプラスαのオプション価格になるので0円に抑えることも可能です。
インテリア費の値下げは出来るのか？
答え：インテリア費の値下げは出来る
先ほど我が家のインテイリア費の見積価格は1,289,800円(税抜)と紹介しましたが、実はこれは値下げ前の価格で実際の値下げ後の価格は、
817,000円＋消費税
その値下げ額は472,800円にもなっています。
なぜこんなにも値下げをしてくれたのかというと、セキスイハイムでは『ONLINEハイムフェス』と呼ばれる初めての家づくりに役立つサイトを運営しており、こちらのサイトを会員登録し利用することで最大300,000円分相当のポイントを獲得することが出来ます。
獲得したポイントは1ポイント1円としてインテリア費用などの家づくりの費用に充てることが出来るので、費用を抑えることが出来ます。
セキスイハイムで建てるのであればONLINEハイムフェスは利用して絶対に損はありませんし、何よりも家づくりの参考になるため、初めての方でも安心して家づくりを進めていくことが出来ます。
つまり値引きされた472,800円の内300,000円分はONLINEハイムフェスの値引きで、残りの172,800円は別の値引き額になります。
残りの値引き額に関してはこちらから交渉したわけではなく自動で引いてくれたので、各家庭によっては更なる値引きがあるかもしれませんね。
まとめ
- インテリア費用は家の価格とは別料金
- 最終見積もり金額は817,000円＋消費税
- セキスイハイムでインテリアの値下げは可能
- ONLINEハイムフェスを利用するだけで最大30万円相当のポイント付与
- 47万円の値下げをしてくれた
いかがだったでしょうか？
我が家の場合での話にはなってしまいますが、多少なりともこれからセキスイハイムで建てようとしている方々の参考にはなるかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
