PR

株価大暴落!私が『コロナ・ショック』の前に資金を逃がせたワケ。

スポンサーリンク
当サイトでは記事内に広告を利用しています。

世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、日経平均株価はもとよりNYダウ平均ではリーマンショックの時以上に下落をしちゃいましたね。
しかし、自分は株価の大暴落はある程度予想をしていました。
世界的な大暴落が来る前までには資金を逃がしておくことが出来たのです。

何故大暴落に直撃する前に逃げることが出来たのかをご紹介します。

 

株価はずっと上がることはない

こう思っていても中々難しいと思います。
とはいえ、よく思い返してみてください。
2019年10月に我が日本では消費税が10%になったことを。
しかし、2019年10月の株価は下がるどころがむしろ上げています。
日経平均株価21831.44円から始まり終値は23008.43円で終わっています。

通常消費税が上がれば消費が落ち込むため、株価は下がりそうな気もしますが、下がることはなく日経平均株価は上がっていきました。
その理由の1つとしてNYダウ平均、つまりアメリカの経済状況が良かったためそれにつられて日本の株価が上がっていったことが考えられます。

しかもNYダウは過去最高値を常に更新し続けていました。
そこに来たのが新型コロナウイルスによる『コロナ・ショック』。
世界は大混乱し、アメリカは1日間だけで-2000ドルを超える過去最大下げ幅を記録するほどの大暴落になりました。

世界中の投資家が売れば売るほど株価は下がります。
今回のコロナ・ショックだけでなくリーマンショック時では売りが売りを呼びいわゆるパニック売りになりました。

 

自分が株式市場に警戒し始めた3つのポイント

自分が考える警戒ポイントは3つあります。

ポイント
  1. 日本の消費税増税
  2. NYダウ平均最高値更新継続
  3. 2020年1月23日の新型コロナウイルスによる中国武漢市封鎖

 

1.日本の消費税増税

前述でも述べましたが2019年10月から日本の消費税は10%に上がりました。
しかし、日経平均株価は特に株価が下へ反応することなくむしろ上がっていきました。
とはいえ、世界経済は上昇基調は変わらなかっためそこまで日経平均株価への反応は薄かった。

自分はここで最初の警戒をします。
通常消費税が上がることで個人消費はもちろん、企業側への負担も増えます。
消費税を上げることで経済への負荷が掛かることは誰にでも簡単に分かることだと思います。

ただ警戒はするものの株の投資は続けていました。

 

2.NYダウ平均最高値更新継続

アメリカは2020年に入ってからも高値更新を継続していわば『バブル状態』に入っていました。
日本でも過去にバブル時代はありましたが、1991年にバブルが崩壊します。
いつかアメリカのバブルが崩壊するのではないかと考えていました。

正直2020年からは特に怖かった。
歴史から見てもオリンピック中は基本的に景気が上向きますが、問題はオリンピックが終わった後、景気が後退しやすい傾向にあります。
多分上げた反動が大きいのでしょうね。
そのオリンピックの開催年である今年が日経平均株価の高値かな?と考えていました。

しかし東京オリンピック前に来た新型コロナウイルスで状況は変わります。

 

3.新型コロナウイルスによる中国武漢市封鎖

2019年末から新型コロナウイルスのニュースは聞いていたものの、まだそこまでの広がりを見せていなかったため、最初はそこまで警戒はしていなかったのですが、2020年1月23日の新型コロナウイルスによる中国武漢市封鎖のニュースで資金のほとんどを引き上げました。

そもそもなぜそこで一気に動いたのかと言うと、中国は『世界の工場』と呼ばれています。
世界の様々な企業がコストが安い中国へ工場をたくさん作ってあります。
その中国が1つの市を封鎖したことは私自身あまりにも衝撃的でした。
世界の工場である中国がそこまでするほどの感染の広がりだったわけですからね。

それだけ感染力が強い新型コロナウイルスが武漢市を封鎖まで追い込んだため、中国経済が止まる可能性があると考えました。
ましてや中国では旧正月である春節が始まる次期。
春節が始まれば大勢の方が休日に入るため海外旅行などの計画を立てている人はいたと思います。
海外にまで新型コロナウイルスが広がることを示唆している前兆に感じました。

 

自分なりのルールを持つことが大事

大暴落はいつ始まるのかは誰にも分かりません。
だからこそ常に予測しておくことで、逃げ足は速くなります。

株価が上がっているとなかなか売ることが難しいかもしれませんが、含み益がプラス何%まで上がったら売るといったようなルールを持っておくことは大切。

「必ず上がる!」なんて保証はハッキリ言ってあるわけがない。
株の世界に絶対はないんですよ。

株の専門家が日経平均は〇〇〇円まで下がったら反転するだろうなんて言っていますが、そんなもん当たるのであれば誰だって株の世界で儲けられますよ。
あくまでも株は自己責任であり、誰かが言ってたからその通りに動いていたら損するだけ。

たまたま儲かったとしてもそれは自分の実力でも何でもなく運が良かっただけです。
もちろん株の世界では運も大事でしょうが、自分のルールを持って株取引をするようにした方が後々何かあったときに自分のルールで動けるようになるため、周りが何を言おうが関係なく動けるようになります。

 

 

株をやるのであれば情報取得は必須

テレビでのニュースやネットでのニュースで情報を得ることは株をやる上で必須です。
大暴落時と言うのはどんなに業績が良い企業の株であっても下がります。
今回のように新型コロナウイルスという目に見えないものであるからこそ、世界の不安は広がっていきます。

例え日本の株しか持っていなくとも、世界経済のニュースは常にチェックすること。
常に最新の情報を得て来るべき時に備えておくことが大切です。

自分は株をやるようになってからニュースをよく見るようになりました。
まぁバラエティーも好きですけどね(笑)

 

最後に

株はずっと上がり続けることはありません。
企業の業績やニュース、世界のニュースなどにより上げ下げをしながら株価は変動していきます。
株をするのであれば常に楽観視することなく、何かの異常に素早く気付くこと大切です。

 

手数料から選ぶならこちらの証券会社がオススメ!

SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

口座開設数が500万件を突破しているネット証券人気NO.1!!

アクティブプランであれば現物取引でも信用取引でも1日の約定代金合計50万円まで手数料無料。

PTS(夜間取引)も対応しているため、昼間忙しい方にもオススメなネット証券会社。

住信SBIネット銀行の口座を持ってる方ならSBI証券との連携で更にお得になります。

松井証券

あの株主優待で有名な「桐谷さん」がオススメする証券会社。

現物取引でも信用取引でも1日の約定代金合計50万円まで手数料無料の定額プラン。

PTS(夜間取引)も対応。

投資信託する上でも無料ロボアドバイザーの質問に答えるだけでオススメを教えてくれます。

DMM.com証券

1日定額プランはないが、1約定プランに関しては業界最安値。

1回の約定額5万円の手数料が55円(税込)なのは業界ナンバーワンの安さ。

また、信用取引であっても約定金額合計300万円まで「手数料が一律80円」

1日の取引が50万円を超えるような投資家にはオススメ。

少額投資にも多額投資にもどちらの投資家にも向いているネット証券。