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転職に失敗!前の会社に戻りたい!出戻りする際に私がやったことをご紹介

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意気揚々と転職したのに、転職先が自分には合わず前の会社に戻りたいって思っていません?

実は私は約5年間ほど働いた会社を辞め、転職をし転職先が自分に合わず、恥ずかしながら前の会社に出戻りした経験があります。
もともと、前の会社の仕事内容が嫌だとか、そういう理由じゃないんです。
まぁ確かに給料面では不満はありました。
ただ私自身すごく慎重な性格なので、将来の事を考えた時に今の会社でやっていけるかな、と。

そこで思い立ったのが転職だったのですが、休日を使ってハローワークに行き求人を見たり、ネットで探したり、転職サイトに登録をしエージェントの方と面談してみたりと転職することに躍起になっていました。

その後苦労の甲斐あって転職に成功し収入が上がるんですが、転職先がどうしても自分には合わず退職して、前社に出戻りすることになります。

当記事では出戻りを経験した私が出戻りをした際のことを話していきたいと思います。
参考になれば幸いです。

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そもそも出戻りを考えたわけ

転職するにあたって、前社の仕事内容の不満はありませんでしたが、問題は給与面での不安があったため給与が前社よりも上がることが見込める企業に転職することに成功します。
しかし転職先の社風がどうしても私自身には合わないまま働いていました。

数か月で辞めるなんてありえない!!もう少し頑張ろう!!

自分に言い聞かせるように会社に行くんですが、ある日体調を崩してしまいます。
その日朝起きた時は何とも感じなかったのですが、自家用車に乗り会社までの道を走っているときに急激に吐き気がしてきたんです。

私自身何が起こったのか分からず近くのコンビニに寄り、落ち着かせようと思っても吐き気が収まらず転職先に電話をして休ませてもらうことに。

体調崩して会社休むなんて別に普通の事じゃない?

と思うかもしれませんが、私自身今まで社会に出てから10年以上経っているのですが、1度も1度たりとも会社を休んだことがなかったんです。
だからこそ、今までの私からしたらありえない話なわけで。
数か月しか働いてませんでしたが辞めることを決心し退職して出戻りを考えます。

 

私が出戻りをした際の流れ

ただ単に前社に連絡をして出戻りしたわけではありません。
以下が出戻りした際の大まかな流れになります。

出戻りしたときの流れ
  1. 前の会社の仲のいい同僚に連絡をし相談
  2. 前の会社の直属の上司に連絡し出戻りしたいことを伝える
  3. 上司からOKを貰い、専務に連絡がいく
  4. 専務から社長へ連絡がいく
  5. 専務と上司との3社面談
  6. 出戻りの許可を貰う
  7. 前の会社で働き始める

 

出戻りする際に前の会社の上司に何と連絡したのか?

私の場合、出戻りの連絡は直接会社に行き上司に会いに行きました。

というのも、うちの会社はそれほど大きい企業ではなく中小企業なので、お土産を渡す理由で上司に直接渡しに行き、そこでコソっと伝えました。

そういったことが出来ない場合は、人それぞれ伝え方は上司との関係で若干変わってくるかもしれませんが、正直あまり深く考えなくても良いのかなと思います。

ただ大事な事としては、出戻り先である以前の直属の上司とまず最初に話をすることが先決です。

1番良いのは以前の直属の上司の個人の連絡先を知っておくのが良いですが、連絡先を知らない場合は会社に連絡してから以前の上司へと繋げてもらうのが良いかと思います。

参考程度ですが、「お忙しいところ申し訳ございません。以前そちらの〇〇株式会社で働かせていた頂いた〇〇(自分の名前)と申します。〇〇(上司の名前と役職名)はいらっしゃいますでしょうか?」

前の会社の上司に出戻りする事を伝えたあとは流れに任せました。

注意する点と言えば、社長に連絡するよりは直属の上司から順に連絡していった方がスムーズに話が進むと思います。

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出戻りを考えたときに1番怖かったのは同僚の反応

なんせ、また同じ職場で働こうとしているわけですから、正直上司の反応とかよりも私と一緒に働いてきた同僚の反応の方が怖かったです。

もちろん、いくら同僚がOKしたところで上司がOKを出さなければ出戻りなんてできないわけですが、そこは前社の退職の仕方が関わってくると思います。

 

私が感じた出戻りしやすい条件

出戻りをするにあたって条件は少なからずあると思っています。
その条件に当てはまらなければ、出戻りは厳しいかもしれません。

出戻りしやすい条件
  • 前の会社が出戻りする人の必要性を感じている
  • 前の会社を円満に退社している
  • 他にも出戻りした人がいる

前の会社が出戻りする人の必要性を感じている

仕事を理解していて尚且仕事が出来るかどうかが大切になってきます。

仕事の出来ない人であれば、前の会社から必要とされておらず出戻りすることは厳しいと思いますが、仕事ぶりが前の会社から評価されているのであれば、逆に喜んで出戻りをOKしてくれる可能性はあります。

前の会社を円満に退社している

人間関係がもともと良かったのであれば同僚からの承諾も得やすいでしょうし、上司からの承諾も得やすいと思います。
それとは逆に人間関係が悪く退社していまったのであれば、同僚にはもちろん、上司にすら出戻りの相談をすることは厳しいかもしれません。

他にも出戻りした人がいる

これって結構重要かもしれません。

出戻りした人がいるという過去が前の会社にあるのであれば、案外すんなりと出戻り出来る可能性は高いと思います。

という私の場合も出戻りしたのは私だけではなく他にも数名います。
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出戻りするなら変なプライドは捨てること

転職に失敗して出戻りを考えるときって「前の会社が良かったなぁ」とか「なんで前の会社辞めちゃったんだろう」とか結構考えると思いますが、正直悩んでいてもしょうがないです。

ましてや出戻りはどうしても周りの反応をどうしても気にしてしまうかもしれません。
でも、それはしょうがないこと。
本当に前の会社に出戻りしたいと考えているのであれば、まず自分自身が動かなければどうにもなりません。

変なプライドはこの際捨てちゃいましょう!

仕事って自分自身の人生において無くてはならないものです。
前の会社に出戻りしたいのであれば勇気を出して連絡しましょう。

 

 

まとめ

以上が私が出戻りしたときの流れになります。

もちろんその人その人で状況は変わると思いますが、転職に失敗は付き物ですし、実際問題働いてみないと内情なんて分かりません。

求人内容の嘘やパワハラなどのハラスメントなどによって、「前の会社の方が良かったな」とか考えちゃいますよね。

でもそれって転職したからこそ前の会社の良さが分かることで、いざ外に出てみなければ分からなかったことでもあるわけです。

もしかしたら前の会社もあなたを待っているかもしれません。

でもそれは連絡してみないと分からないこと。

この記事を読んで少しでもあなたの背中を押せたらいいなって思います。