フォトウエディングをやってみて感じたこと5選。

つい先日フォトウエディングに行ってきました。

ちなみに私たち夫婦は洋装のみでの撮影になります。

10万円以内の予算で考えていたんですが、相談に乗ってもらっているうちに予算をちとオーバーしちゃいました。

というのも上位のウエディングドレスやタキシードに行けば行くほど＋αとしてどんどん金額が跳ね上がっていくシステムなんですね。

そんなこととはつゆ知らず・・・ってな感じの記事になっています。
これからフォトウエディングをやろうと考えている方の参考になればと思います。

1.予算は多めに考えておいた方がいい

10万円以内の予算で考えていましたが、実際に相談会に行ってみるとまぁ何というか、良いウエディングドレスになればなるほど値段が跳ね上がります。
タキシードも同じく。

それでも一応、基本プランから＋0円のドレスにタキシードに来てみましたが、正直ちゃちい感じです。

なので金額が＋αされているドレスやタキシードの方が気に入るのがあるかもしれません。
私たちはお互いに基本プランから＋11,000円するドレスとタキシードを選ぶことになったので金額は11万円ほどになりました。

つまりある程度自分たちが納得する衣装や撮影場所を選ぶとなると、それなりに費用はかさんでいきます。

衣装はレンタルでの撮影でしたので、当然キレイに扱わないといけません。

なので、妻はブライダルインナーの用意、私は白の半袖Tシャツとスパッツ(ステテコもOK)、そして長めの靴下を用意をしました。
靴下に関してはタキシードに合うように色は指定されました。

全てフォトウエディング内で売ってはいますが高すぎるので自分で用意した方が安上がりです。

なぜそういったものを用意しなくてはいけないのかというと、単純にドレスにしろタキシードにしろ汚れが付くことがご法度だから。
元々のものが高額の衣装ですから汚れればクリーニング代は高くつきますからね。

例えばお姫様抱っこして撮影したのであれば化粧がタキシードに付いたりする危険性があるので注意しておかないと別途金額を請求することもあるそうです。

フォトウエディングなんてちゃちゃっと撮って終わりと思っていた私と妻。
実はそうではなく衣装替えやロケーションなど増えれば増えるほど撮影時間が掛かります。

特にロケーション撮影(外での撮影)ともなると、天候も絡んでくるので上手く晴れてくれればいいでしょけど、雨であれば撮影待ちになることもあるかと思います。
また衣装替えの時間もありますし、要望が多ければ多いほど1日中撮影に時間を費やすことになります。

私たちの場合はチャペルでのみの撮影でしたので午前9時から始まり終わったのはほぼ正午に終わりました。
とはいえ、3時間ほどは掛かりましたのでフォトウエディングをする場合は結婚式と同じく時間に余裕を持つことが大切です。

カメラマンからいろいろと要望を受けての撮影になるのですが、「笑って」とか「カッコつけて」とか「満面の笑みで」など様々な要望を受けての撮影になるため正直言って・・・疲れました(-_-;)

こちらはプロではありませんから、モデルさんの大変さが素人ながらに分かります。

撮影後はお互い死んだ顔になっており、その日の夜は良く寝れたことは言うまでもないでしょう（笑）

ただ巧みな話術で笑顔を引き出せるカメラマンはやはりすごいなと思いました。

撮った写真をアルバムにしてくれたり、フォトフレームに入れてくれたりと様々な別途オプションがあり良い思い出にはなるのですが正直言って高い。

安くても1万円、高ければ10万円近い金額になったりと金額の幅は広いですが、なるべく低予算で済ませたいと考えているのであってアルバムなどを作りたいとなると難しいかもしれません。

ただ、写真のデータ自体は後々スマホやパソコンでダウンロードできるので、私たちの夫婦場合は自分たちで自作で作ることにしました。

自分たちで作ればそれはそれで世界に一つしかないアルバムが作れますし、良い思い出にもなります。
そして何よりも低予算で作ることが出来るので自作がオススメです。

もともと私たち夫婦は結婚式を挙げるつもりがありませんでした。

とはいえ、妻にウエディングドレス着させてあげたいと思ったことがキッカケでフォトウエディングをすることを決めました。

お互いにそこまで金銭的に余裕があるわけでもないのでフォトウエディングであれば、リーズナブルな価格でウエディングドレスも着れるし、タキシードも着れるし、チャペルで写真が撮れるしということで一石四鳥ぐらいの良さがありました。

撮影する際にお互いに強張って緊張していた気持ちも、プランナーさんやカメラマンさんのおかげで良い写真が撮れましたし、妻もウエディングドレスを着れたことに凄く喜んでくれたので結果「やって良かった」と心の底から感じました。