2021年5月26日に発売されたAmazonのタブレット『Fire HD 10 (2021年)』を先日購入。
ちなみに私が購入したのは内部ストレージ32GBバージョンのFireタブレットになります。
私自身の価格のきっかけとしては、何といってもその価格。
iPadは高いので手が出づらいですが、こちらのAmazonタブレットであれば、2万円を切る価格で購入することが出来るのでコスパが非常にいい。
そんなAmazonから発売されているタブレット「Fire HD 10 (2021年)」を今回の記事では購入レビューをしていこうと思います。
ぜひ購入の参考にしてみて下さい。
Amazonタブレット「Fire HD 10」の基本スペック
名称 | Fire HD 10(2021年Ver・第11世代) |
価格 | 32GB/15,980円 64GB/19,980円 |
重さ | 465g |
画面サイズ | 10.1型(フルHDディスプレイ) |
画像解像度 | 1920×1200(IPS) |
RAM/内部ストレージ | 3GB/32GB 4GB/64GB |
外部ストレージ | 最大1TB(microSD) |
OS | Fire OS 7(Android 9) |
CPU | MT8183・64ビットオクタコア(最大2GHz) |
GPU | ARM Mali-G72 MP3 GPU(最大800MHz) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0LE |
カメラ | 前面2MP・背面5MP |
USB | Type‐C |
製造元 | Amazon |
Amazonタブレット「Fire HD 10」の購入レビュー
開封の儀
内容物は以下の通り。
- FIREタブレット本体
- 電源アダプタ
- USBケーブル(Type‐C)
- 説明書
FIREタブレット本体
個人的に思ったのは、本体正面の印象としてはどこにでもあるようなタブレットといった印象ですが、画面の周りにある黒いフチ部分が気になるところ。
最近のスマホだと黒いフチが無くなり、画面全体に映像が表示される印象ですがAmazonのFIREタブレットは約1.5㎝ほどの黒いフチがあるためタブレットの画面サイズは10.1型と大きめなのですが、映像が表示される領域自体は狭く感じてしまいます。
本体裏面はAmazon特有のニコっと笑ったロゴが入っていて、5メガピクセルの背面カメラが搭載されています。
ちと分かりづらいですが、本体側面には電源スイッチ・音量ボタン・USBポート(Type‐C)・SDカード挿入スロット・スピーカーがあります。
外での持ち歩きに優れているタブレットではないため、家での使い方になりますが持ってみた印象としては、若干重みを感じる印象。
重さは465gあるので、長時間持っているのは腕が疲れます。
なので、私の使い方としてはマンガや雑誌などの本を見ることがほとんどで横になって見ること多いのですが、お腹の上に乗せて片手で本体を支えて親指でページをめくる感じで利用しています。
Amazonタブレット「Fire HD 10」の良いところ、悪いところ
値段が安い
タブレットの中でもAmazonのFIREタブレットは値段が安く、学生でも手が届きやすい値段設定がされているので何よりもグッドです。
今回紹介しているFIREタブレット10は15,980円ですし、画面サイズが小さくても良いのであればもっと安く手に入れることが出来ます。
子供がいる家庭でも安心して利用できるキッズモデルのFIREタブレットもあります。
本体名 | 価格 |
FIREタブレット 7 | 6,980円 |
FIREタブレット 8 | 9,980円 |
FIREタブレット 8 Plus | 11,980円 |
FIREタブレット 10 | 15,980円 |
FIREタブレット 10 Plus | 18,980円 |
FIREタブレット 7 キッズモデル | 12,980円 |
FIREタブレット 8 キッズモデル | 14,980円 |
FIREタブレット 10 キッズモデル | 19,980円 |
アプリ
AmazonのFIREタブレットではスマホのようにゲームなどのアプリを利用することが出来るのですが、AppleストアやGoogleストアのように、Amazon独自のストアから購入したりダウンロードして遊ぶことが出来ます。
昔から人気のある「モンスターストライク」や「パズル&ドラゴン」もアプリストアからダウンロード出来ますし、ネットフリックスなどの動画サイトも利用することが出来るので、普段から使っているスマホのように特に苦になることはありません。
ただAppleストアやGoogleストアほどアプリの量は多くはないので、利用したいアプリがあるのであれば注意が必要です。
Alexa(アレクサ)搭載
AmazonのFIREタブレットには音声サービスAlexa(アレクサ)が搭載されており、iOSのように「Hey、siri」やAndroidのように「OK、Google」といったように声をかけるだけで操作してくれる機能が搭載されています。
「アレクサ!」と声で呼びかけるだけでタブレットが反応し、調べ物をしたいときや音楽を流したりなど、様々な場面で手で触れることなく利用することが出来ます。
料理をするときなど両手ふさがってタブレットに触れないときに見たい映画を観ながら料理をしたり音楽を聴きながら使用することが出来ます。
余談ですが「アレクサ歌って」というとアレクサが実際に歌ってくれますw
SIMカードは使えない
AmazonのFIREタブレットはSDカードの挿入スロットはありますが、SIMカードを入れるための挿入スロットはありません。
つまり、電話番号を使った電話を掛けることは出来ないので注意です。
ただ、LINEといったようなインターネット通話をすることは可能です。
まとめ
価格が安く、Alexa(アレクサ)の音声サービス搭載、様々なアプリも利用できるAmazonのFIREタブレット。
SIMカードが使えないとはいえ、家で利用する方や特に初めてのタブレットを検討している方にはオススメです。